サイズが合わない靴は弊害がある足に負担がない靴を選ぶ

発行者 ジョージがお届けします。

靴と足の関係足の健康の重要性と靴の影響その2

足にいい履物とは?

前回、靴が足に負担をかけるとき
解説をしました。

では健康によい履物とはどんなものでしょうか。

靴が足を圧迫すると血液の流れが
悪くなり、足の病気が発生します。

では圧迫しない履物といえば、

草履(ぞうり)があります。

日本の草履

このような形の履物は足の発達によく
健康への効果も認められており、

老若男女においてTPOで履き替える
愛用者が増えています。

日本靴医学会なども発足しており

足についての健康を考える機会や場所も
増えています。

ファッション優先で靴を選んだり履いたり
する場合、大きなストレスを持ってしまうことが
あるので、靴を選ぶときは、足の健康も
考えて選ぶことも一考です。

TOPに戻る↑

サイズの合わない靴の弊害

靴のサイズを気にしたことはありますか?

日本では「バカの大足」ということわざ
があります。

そのせいか、特に女性は小さな靴を履き
魅力的に見せようとする習慣がありました。

サイズの合わない小さい靴では、足の指は靴の中で
曲がっています。

これによりストレスがかかり、血行も悪くなります。

そうすると、肩こり、頭痛、消化不良など
さまざまな病気を発症する原因となるわけです。

さらにハイヒールなどの先の狭いとがった靴では
外反母趾になり、浮指と呼ばれる足によくない
靴での足の変形を引き起こします。


また大きすぎる靴もいけません。

歩行中に踵が脱げるので、自然と爪先に
力が入りすぎ、親指の爪が皮膚に強く入り込んでしまう
陥入爪という変形症状を引き起こします。

長さと幅が合う、フィットする靴を見つけて
履くことが大事です。

足に負担がない靴はサイズが影響する

TOPに戻る↑



※ご紹介の記事は作成時時点での情報です。

   このエントリーをはてなブックマークに追加 

関連のページ

足は第二の心臓
足は第二の心臓と呼ばれます。それくらい足の健康は人全体の健康に関連しています。
靴直しをして足のトラブルを改善に向かわせる
足のトラブルの実例と足に合わない靴を買い替えをして、足のトラブルから脱却させるためには。
靴選びにはここを押えておこう
靴を選ぶときの具体的なポイントがいくつかご紹介します。足にとって最も最適な靴選びのポイントを押さえておけば足のトラブルを回避することができます。
姿勢をよくする子供の靴の選び方
靴がもたらす人の足への影響は子供時代が特に関係が深いものです。姿勢を保つ、バランスを保つ足にいい靴について。